茨城県常陸太田市　常陸の国で生まれた街の屋根屋さん　森瓦工業

日常、人は体の調子が悪くなると病院に行き、車の調子が悪くなると車屋さんに行って見てもらう、屋根も同じことで屋根の調子（雨漏りしているなど）が悪くなると屋根屋さんに行って見てもらう。このように人も車も屋根もメンテナンスが大切です。
メンテナンスとは建物の住性能を維持するために定期的に保守・点検して、必要に応じて劣化した部分などを補修すること。と記してありますが、難しいことではありません。
とにかく、今住んでいる家の屋根に関心をもち見て下さい。
そして「あれ、なんだろう？お隣さんと違うな」とか些細なことでいいので観察して下さい。
それがメンテナンスに繋がります。
以前に古い車を乗っていましたが、調子が悪くなって車屋さんに見てもらう時は、調子がもどってしまって悪い所がメカニックに伝わらないことがありヤキモキしたことがあります。
車屋さんばっかりではなく、自分の車なので、もっと愛車に関心をもち、売った時の車屋さんよりその車を詳しくならなければならないことを学びました。そのことに、屋根も通じるものがあると思います。雨漏りは雨、風との戦いなので予想を超える場合があります。
だからメカニックの屋根屋さんより愛車、愛屋根のオーナーさんが、東風の時だけとか雨が強く降った時だけとか早い段階でわかっているとメンテナンスの「劣化した部分の補修」のみで工事できる場合があります。
ですから、まず屋根を見て下さい。

代表取締役　森　英之